クムホのSUVタイヤは快適性とコスパがすごい!愛車のマツダ CX-5に最適なタイヤ選びを実践

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クムホタイヤ クルーゼン HP71
クムホタイヤ クルーゼン HP71全 20 枚

新車で購入したマツダ『CX-5』にタイヤ交換のタイミングがやってきた。自動車ライターという仕事柄、これまで履いたことのないブランドや銘柄を愛車で試してみるのも仕事のひとつだ。

次はどのタイヤにしようか迷っていたところ、ここ最近良い話を立て続けに聞いていて気になっていたタイヤを初めて装着してみることにした。

クムホのSUVタイヤに決定!オーナーだからこそ気になる新車装着タイヤの不満点

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そこで今回は、韓国の有力メーカーのひとつであるクムホ(KUMHO)の「CRUGEN(クルーゼン)HP71」というSUV用タイヤを選ぶことにした。タイヤサイズは19インチホイールのCX-5純正装着サイズでもある225/55R19だ。

先にお伝えしておくと、今回のタイヤ履き替えは借りたクルマに装着して短距離を走って終わるタイヤテストではなく、マイカーに履くタイヤ。だからこそ選択は結構真剣だ。それに、自分の愛車だけに評価もおのずと素直になってしまうのはご容赦願いたい。

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何を隠そう筆者は、CX-5の純正タイヤには不満を持っていた(筆者が購入したモデルの話であって2021年11月以降のモデルは大きく改善されている)。それはタイヤの構造が硬く、ゆえに小さな凹凸を吸収しきれずに乗員へ伝えがちなことだ。それは言い換えれば乗り心地の悪さである。つまりゴツゴツ感が否めないのだ。

CX-5はそんな乗り心地と引換えにハンドル切り始めの微少舵角における俊敏な応答性を手に入れているのだが、乗員としてはやっぱり乗り心地が優しいに越したことはない。そこでタイヤ銘柄を変えることでコンフォート方向に味付け変えたいと考えるのが、多くのCX-5ユーザーの率直な願いだろう。CX-5に限らず、タイヤ選びのコンフォート性能アップを前提にするSUVユーザーは多いに違いないはずだ。

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ところでクムホタイヤとはどんなタイヤメーカーだろうか。改めて簡単に紹介しておこう。タイヤメーカーとしての創業は1960年だが、事業スタートの理由は意外なものだ。それ以前からおこなっていたグループ会社(当時)であるバス事業におけるタイヤの確保が難しかったため、それを解決しようとタイヤ事業をはじめたのだという。その後事業を拡大しつつ、1990年代に入ると技術面も大きく飛躍。1992年にはタイヤ販売のシェアで世界トップ10に入り、2000年代になると世界中のレースでも実績を重ねる、と同時に世界中の自動車メーカーの純正指定を受けるなど世界が認めるブランドへと成長してきた。

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日本では、いわゆる「アジアンタイヤ」というとひとくくりに格安で性能もそれなりのタイヤをイメージしがちだが、その中でも本質であるタイヤ性能は大きく差があり、クムホは購入しやすい価格を保ちながらも自動車メーカーが純正採用を行うほど高い性能を有しているのが大きな違いだ。

タイヤ交換のみで本当に快適性は手に入る?思った以上の変化と静粛性に感動

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今回選んだSUV用タイヤのクルーゼン HP71はプレミアムでコンフォートなタイヤというポジション。キャッチコピーは“上質な車内空間を提供するプレミアムSUV用タイヤ”だ。同社のウェブサイトでポジショニングを見ると、静粛性と乗り心地は10段階中最高ランクとなっている。これは筆者のCX-5に対する不満の解消も期待できそうだ。

サイズは17インチから19インチまで10タイプあり、CX-5など中級クラス以上のSUVのほかトヨタ『アルファード』三菱『デリカD:5』などのミニバンも推奨車種となっている。さらにトヨタ『ランドクルーザープラド』ホンダ『CR-V』などの国産SUV向けに、新たに2サイズの追加が予定されている。

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走りの性能は、シリカなど化学レベルからウェット性能を強化。濡れた路面はドライ路面よりもスリップのリスクが高いから、そこでの安全安心性能が疎かになっていないのは心強い。

また「M+S」規格に適合していて、一般的な夏タイヤに比べると雪が降った路面でも滑りにくいのはイザという時の保険として見逃せない特徴だ。もちろんスタッドレスタイヤや本格オールシーズンタイヤほどの本格的な雪道グリップは期待できないが、低い温度域でもゴムの柔軟性を維持できるコンパウンドの採用などによって東京など太平洋岸の都市部において薄っすらと路面を白くした程度の雪なら走ることができる。

まとめると、静粛性や乗り心地などコンフォート性能を重視し、ウェット性能もしっかり備えたタイヤといってよさそうだ。

実際に乗ってみてどうか。まず驚いたのは、とにかく静かだってこと。そもそもCX-5の静粛性は高いのだが、タイヤをクルーゼン HP71に履き替えたことで路面とコンタクトした際に生じるノイズのボリュームは明らかに下がった。その傾向はいくつもの舗装パターンを走ってみても変わらず、いずれの路面においてもノイズは純正タイヤよりも静かだ。同時にディーゼルのノイズがこれまで以上に聞こえる気がしたが、これはタイヤを履き替えたことで音が大きくなったとは考えられないのでタイヤノイズが減ったことで相対的に耳に入ってくるようになったということだろう。

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しかし、それ以上に驚いたのは乗り心地の向上だ。大きな入力というよりも、路面の小さな凹凸によるコツコツとした衝撃や橋の継ぎ目を通過した際などのバタバタ感を大幅に緩和。いままでの“当たり前”がタイヤ交換により当たり前ではなくなったことを実感できた。

その上でマンホールのフタを乗り越えた際などの大きな入力も、これまでよりずっとカドが丸まった状態に和らげてくれることを実感。表面(トレッド面)のゴム構造が柔らかく、そこで衝撃をいなしてくれているのだろう。乗り心地視点で見ると、このタイヤはかなり凄い。快適性を謳うタイヤだからよくなるとは思っていてが、ここまで変わるとは想定外だった。当然コンフォート性能を求めるのなら、このタイヤのメリットは絶大だと断言できる。

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そんなコンフォート性能のレベルアップをお伝えすると、「走りが犠牲になっているのでは?」と心配する人もいるかもしれない。しかし、その心配には及ばない。

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サイド面の構造はしっかりと剛性感があり、高速道路の車線変更から峠道のコーナリングまでクルマがこれまで以上にふらつくような挙動は現れなかった。ドライバーとしてクルマとの一体感も高く、接地感の不足やイヤな横揺れなどもない。

ただ、これはドライバーの好みが分かれる部分だが、ステアリング中立状態からわずかに切った時の反応はシャープさが薄まり、穏やかなフィールになったことを感じる。ステアリングを切り始めるとこれまでは「スッ」と敏感にクルマが反応したのに対しクルーゼン HP71では「スーッ」と滑らかになったのだ。その際は手ごたえも軽くなり、引っ掛かりのないスムーズさが増した印象。ステアフィールの味付けが変化したのである。

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そんな操舵感の変化はちょっとしたものだが、過敏さがなくなって滑らかさが増したことで高速道路の長時間運転などでは疲労の軽減にもつながると思える。こうしてクルーゼン HP71を愛車に実際に履かせて感じたのは、コンフォート性能を重視するユーザーには最高のマッチングだということ。筆者自身もタイヤを交換することで快適性能の向上を求めていたから、まさに狙ったとおりである。

もちろんこの特性がすべてのユーザーを必ず満足させるとは思わない。たとえばシャープな操縦性を求めるのではもっとスポーティなタイプがいいだろう。しかし、SUVのオーナーはどちらかといえば快適性を高めたい人が多いのではないだろうか。

保証面での充実も見逃せない要素で「全額返金&パンク保証(ダブル保証キャンペーン)*」がついているのも心強い。もちろんクルーゼン HP71も「ダブル保証キャンペーン*」の対象商品だ。*諸条件はwebページよりご参照ください

この保証はタイヤ購入後に専用サイトで登録を行い、購入日から60日間は返金や交換(パンクなどタイヤが破損した場合)してくれる内容となっている。タイヤに対する意識が高い人こそ、検討する価値が高い銘柄であることは自信を持って断言できる。

抜群のコスパと驚きの静粛性!
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《工藤貴宏》

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