先日東京オートサロン2023と併催で開催された東京アウトドアショー2023。ダイハツの「ハイゼットトラックフレンズブース」には個性豊かな8種類の『ハイゼット』が展示された。
トーヨータイヤの展示車両はお馴染みのカラーリングがスタイリッシュな、タイヤラックを積んだタイヤディスプレイカー。サーキットで活躍する姿が目に浮かぶカッコよさが特徴的だが、このクルマ自身が装着するタイヤの様子がどうやら普通ではない。

このハイゼット、なんとトーヨーが開発中の“パンクしないタイヤ”『noair(ノアイア)』を装着している。社中からタイヤを支えるのは空気ではなく、X字形状のスポークたち。見た目はもちろん、機能面でも効果を発揮する新技術となっている。
軽トラックのタフさに輪をかけた、トーヨータイヤのコンセプトモデル。ニュータイヤの市販化が待ち遠しい。