変更点が丸わかり!アウディのフラッグシップSUV『Q8』、改良プロトタイプを初スクープ

アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

アウディのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『Q8』改良新型のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

Q8は、同ブランドのSUV「Qシリーズ」におけるフラッグシップモデルとして2018年に発売、これが初の大幅改良となる。パーキングで捉えたシルバーのプロトタイプは、ボディ前後をカモフラージュしているが、シングルフレームグリルの穴が大きくなり、新設計されたU字型ハニカムメッシュパターンが採用されていることがわかる。

アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

また新設計されたエアインテーク、垂直バーを備えた下部のワイドグリルも露出している。後部バンパーはブラックアウトされ、スリムでワイドに刷新されたデュアルエキゾーストパイプも確認できる。

またこのプロトタイプはアグレッシブなフロントバンパーデザインや、レッドブレーキキャリパーを装備していることからも「S Line」と思われる。

最大の注目は、内部LEDデイタイムランニングライトが新設計されたヘッドライトだろう。テールライトは、左右をLEDバーが繋ぐデザインが継承されるはずだ。

アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ Q8 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

キャビン内では、新しい内装オプションと、アップグレードされたインフォテインメント/接続機能でインテリアを一新し、プレミアムSUVセグメントのライバルと同等クオリティを維持するだろう。

パワートレインは、マイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドに重点がおかれ、高性能モデルの「SQ8」、「RS Q8」もキャリーオーバーされる見込みとなっている。

Q8改良新型のワールドプレミアは、2024年と予想され、2026年には第2世代へのバトンタッチが期待される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る