「シャコタン」「オバフェン」今も人気…関西のトレンドは東京とはひと味違う?「大阪オートメッセ2023」開幕

「シャコタン」など昭和的なカスタムの人気は今も息づいている(大阪オートメッセ2023)
「シャコタン」など昭和的なカスタムの人気は今も息づいている(大阪オートメッセ2023)全 45 枚

東のオートサロン、西のオートメッセ。関西最大級のカスタムカーの祭典、「第26回 大阪オートメッセ2023」が2月10日に開幕した。国内自動車メーカーによる出展ほか、色とりどりのカスタムカーなど500台以上が会場を飾る。「ひろがる・つながる・クルマのワクワク」をテーマに、関西エリアならではのトレンドを見ることができる。

昭和の香りも感じさせる「大阪オートメッセ2023」会場写真45枚

大阪オートメッセ2023大阪オートメッセ2023

昨年まで会場となっているインテックス大阪の6号館が大阪コロナ大規模医療・療養センターとして使用されていたため規模を縮小しての開催だったが、今年は会場をフルに使用しての開催。コロナ以前、2020年の来場者は25万人超だったが、今回も同程度となることが予想される。

メーカーとしては、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)、日産自動車、ホンダ、マツダ、スバル、三菱自動車、スズキ、ダイハツが勢揃い。出展車両の多くは、1月に開催された東京オートサロン2023で見せたものと同じだが、実物をひと目見ようとド派手なカスタムカー以上の注目を集めていた。輸入ブランドとしては新進気鋭のEVメーカーBYDが初出展。EVを集めたブースではBMW、フォルクスワーゲン、ヒョンデが軒を連ねる。

三菱 デリカミニ人気は大阪でも(大阪オートメッセ2023)三菱 デリカミニ人気は大阪でも(大阪オートメッセ2023)

東京オートサロン2023でワールドプレミアされた三菱の新型車『デリカミニ』は、ここ大阪でも注目の的だ。所狭しと並べられたデリカミニのコンセプトカーは常に人だかり。来場者からは「欲しい!」「これは売れるよね」「購入予定です」など人気の高さが伺えるコメントも。

一方で、カスタムカーの祭典ならではの“ゴリゴリのカスタム”も会場を賑わせている。近年、特にコロナ禍以降では車中泊やアウトドア需要の高まりもあって、カスタムのトレンドはSUVやバン、キャンピングカーなどの車高を上げて、室内を快適に使うようなクルマに移りつつあるが、大阪では「昭和の匂い」すら感じさせるような「シャコタン」「オバフェン」「ギラギラのラメ塗装」といったヤンチャなクルマ文化もかなり色濃く残っている印象だ。

もはや原型が何だったのか…(大阪オートメッセ2023)もはや原型が何だったのか…(大阪オートメッセ2023)

カスタムカーの伝統から最新トレンドまで、様々なクルマの楽しみ方を垣間見れるイベントとなっている。

「第26回 大阪オートメッセ2023」は2月10日から12日まで開催。会場はインテックス大阪(大阪国際見本市会場)。入場料は一般チケットが前売2500円、当日3000円。中学生以下1名まで、保護者同伴に限り入場無料となっている。

《宮崎壮人》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ランクル250』にスーパーチャージャー! ブリッツ、ガソリン車用キット「COMPRESSOR SYSTEM」を11月発売
  2. カッコよすぎる! 三菱『パジェロ』新型に3ドアがスタンバイ…エボリューションか?
  3. オットキャストが新製品3モデルを発表! CarPlayのワイヤレス化から物理操作まで進化が止まらない
  4. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  5. 日産『エルグランド』新型、日本製鉄の2.0GPa級鋼板を車体補強部品に採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  5. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
ランキングをもっと見る