ワールドカーオブザイヤーのEV賞、第2次選考5車種…ヒョンデグループが3車種

ヒョンデ・アイオニック 6
ヒョンデ・アイオニック 6全 5 枚

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月7日、「2023ワールドEVオブザイヤー」の第2次選考5車種を発表した。

「ワールドEVオブザイヤー」は、電気自動車市場の世界的な拡大と、環境に配慮した自動車メーカーの取り組みを支援することを目的として、前回から開始された賞だ。

2023ワールドEVオブザイヤーの第2次選考5車種は以下の通り。

●BMW i7
●ジェネシスGV60
●ヒョンデ・アイオニック6
●キア・ニーロEV
●ルシード・エア

欧州メーカーからは、BMW「7シリーズ」新型のEV『i7』が選ばれた。米国からは新興企業ルシード・モータースのEVセダン『エア』が選出された。

残る3車種は韓国のヒョンデグループ。4ドアクーペEVの『アイオニック6』、高級車ブランド「ジェネシス」の電動SUV『GV60』、傘下のキアの『ニーロEV』が、第2次選考に残っている。

なお、2023ワールドEVオブザイヤーは2023年4月、ニューヨークモーター2023で発表される予定だ。第1回目となる前回は、ヒョンデ『アイオニック5』に授与している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る