日経平均株価は前週末比18円81銭高の2万7531円94銭と小反発。方向感不在の中、終日横ばい圏での動きとなった。17日のニューヨークダウは129ドル高の3万3826ドルと反発。早期の利上げ休止に対する期待感は後退したが、景気動向に左右されにくいディフェンシブ株を背景にプラス圏に転じた。円相場が1ドル=134円台前半で小動き。17日の米債券市場で長期金利が低下し、日米金利差の縮小が意識され、円買い・ドル売りが優勢となった。