未塗装樹脂パーツの「白ボケ」や「色褪せ」に注目、ソフト99コーポレーションの考え

クルマの見た目を損ないやすい「未塗装樹脂パーツ」の美観対策に注目…ソフト99コーポレーションの考え
クルマの見た目を損ないやすい「未塗装樹脂パーツ」の美観対策に注目…ソフト99コーポレーションの考え全 2 枚

SUV系モデルをはじめ、最近のクルマの外装には「未塗装樹脂パーツ」の多用が目立つ。ボディの軽量化や製造コストの低減、加工のしやすさに加え、パーツのつなぎ目を目隠しして意匠性を上げたり、パーツ交換費用を安価におさえられるなど利点が多い。

【画像全2枚】

しかしながら、クルマの美観面で見逃せない弱点がある。未塗装のため汚れやすく、樹脂という素材の性質上、直射日光や紫外線、酸性雨などの影響による経年劣化で、しだいに色が抜け白化(白ボケ)してしまう。そうなると洗車しても新車時のような色艶は戻らず、古ぼけた印象となり美観が損なわれてしまう。

1台のクルマに長く乗り続ける長期保有化が進み、中古車ニーズも高まる中、なるべくクルマの美観を保ちたいユーザーにとって、未塗装樹脂パーツは厄介な存在といえるだろう。そこで注目したいのが「未塗装樹脂コーティング」だ。

未塗装樹脂パーツの色褪せや白化防止を目的として、様々な市販品やプロ用コーティング剤がある中、車用ケミカル分野で国内トップシェアの化学メーカー・株式会社ソフト99コーポレーションは、以前から未塗装樹脂コーティング剤を展開。同社の商材や考えについて、広報部長の国宗建二氏に話を聞いた。

本文(カーケアプラス)へ https://carcareplus.jp/article/2023/02/19/7069.html

《金武あずみ@JCR》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る