スバル インプレッサ 新型に「RS」、182馬力の2.5リットルボクサー搭載…今夏米国発売へ

ブラック塗装のフロントグリルやサイドスポイラー

スポーツチューンサスペンション

新型WRXと同様の2ピニオン電動パワーステアリング

スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)
スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)全 10 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は2月23日、小型ハッチバック『インプレッサ』(Subaru Impreza)の新型にスポーツグレード「RS」を設定し、今夏米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、2万7885ドル(約380万円)だ。

写真:スバル ・インプレッサ 新型の「RS」

◆ブラック塗装のフロントグリルやサイドスポイラー

スバル ・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)スバル ・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)

新型『インプレッサ RS』は、1998年に発売され、米国市場における『WRX』の先駆けとなった「2.5 RS」を連想させるグレード。新型は米国市場を皮切りに、世界各国市場に順次導入する計画だ。

新型インプレッサ RSには、2.5リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は182hp、最大トルクは24.6kgmを獲得する。パドルシフト付きの「リニアトロニックCVT」を組み合わせた。このCVTには、8段階のマニュアルモードが付く。

外観は、RSエンブレムをフロントドアやバックドアにあしらい、ダークグレー仕上げの18インチアルミホイール、ブラック塗装のフロントグリル、サイドスポイラー、ドアミラーなどを採用した。LEDヘッドライトとLEDフォグランプもブラック仕上げとなる。

◆スポーツチューンサスペンション

スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)

新型インプレッサ RSには、スバル独自のドライブアシストシステム「SI-DRIVE」を搭載する。燃費や環境に配慮した「インテリジェントモード」や気持ちのいい加速を重視した「スポーツモード」が切り替えられる18インチタイヤやスポーツチューンサスペンションを装備した。これにより、パフォーマンスとハンドリングを追求している。

インテリアには、カーボン調インナートリムやレッドカラーのシートバックを備えたブラッククロスのスポーツフロントシート、高質感な革を使用したステアリングホイール&シフトノブを装備した。「STARLINK」対応の11.6 インチのマルチメディアプラスを標準装備している。

さらに、新型インプレッサ RSには、アルミニウム製ペダル、ヒーター付きフロントシート、リアのUSB充電ポートも装備した。安全面では、新世代アイサイトを標準装備。レーンチェンジアシスト付きブラインドスポットディテクションやリアクロスラフィックアラートなどを採用した。Harman Kardon製10スピーカーオーディオシステム、電動サンルーフ、運転席のランバーサポート付き10 ウェイパワーシートは、新型インプレッサ RSだけにオプション設定されている。

◆新型WRXと同様の2ピニオン電動パワーステアリング

スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)スバル・インプレッサ 新型の「RS」(米国仕様)

新型WRXと同様の2ピニオン電動パワーステアリングを採用した。滑らかでリニアなトルク伝達を可能とし、ダイレクトで自然な操舵感を実現するとともに、応答遅れのないスポーティなステアリングフィールを実現しているという。

「スバル・グローバル・プラットフォーム」をさらに進化させ、フルインナーフレーム構造の採用や、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性を向上させた。これにより、従来型よりも、さらに高いレベルの動的質感を実現した。従来型比で10%高いねじり剛性も達成している。

新型では、アクティブトルクスプリットAWDの制御を刷新した。これにより、応答性、ハンドリング、コーナリング性能を向上する。日常使いのさまざまな走行シチュエーションにおいて、意のままに操れる快適な走りを追求した、としている。

《森脇稔》

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