JR北海道のH100形で再びトラブル…停車中にホーム反対側のドアが勝手に開く 2月27日発生

今度は函館本線(山線)でトラブルが発生したH100形。
今度は函館本線(山線)でトラブルが発生したH100形。全 1 枚

JR北海道は2月28日、H100形一般型気動車で停車中にホームと反対側のドアが開くトラブルが発生していたことを明らかにした。

これは2月27日13時20分頃、長万部13時29分発倶知安行き普通列車でホーム側のドアを開いた際に発生。運転士がドアを閉めてからトラブルを報告している最中にも再度開いたという。

幸い、約20人の乗客にけが等はなかったが、函館本線長万部~倶知安間では当該列車を含む2本が運休し、約60人に影響が出た。

JR北海道では電気的な信号トラブルが原因ではないかと見ているが、詳細は調査中で、その結果を踏まえ必要な対策を取るとしている。

H100形では、2月22日に釧路運輸車両所のH100-55が仕業検査切れのまま547.2kmを走行するトラブルが発覚したばかりだった。

《佐藤正樹》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る