【オートモビルカウンシル2023】ヘリテージから最新EVまで希少なモデルが集結 4月14-16日

オートモビルカウンシル(2022年の様子)
オートモビルカウンシル(2022年の様子)全 11 枚

オートモビルカウンシル実行委員会は、市販車やヘリテージカーの展示会「オートモビルカウンシル2023」を4月14日から16日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催する。

オートモビルカウンシルは、2016年に「我が国に成熟した自動車文化を創成する」というコンセプトのもとに誕生。8回目となる今回はテーマを「Classic Meets Modern(クラシック ミーツ モダン)」から「Classic Meets Modern and Future(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」に改め、新たなステージを目指す。

メーカー・インポーターでは、オートモビルカウンシル初出展となる三菱自動車、BYDオートジャパンをはじめ、アルピーヌ・ジャポン、日産自動車、本田技研工業、ポルシェジャパン、マツダ、マセラティジャパン、ステランティスジャパンの9社が出展する。また、エイムが、次世代を意識した初のコンセプトカー展示を行う。ヘリテージカー販売店(含SUV&GEAR)は、過去最多となる39社(2月27日現在)が出展。このほか、サプライヤー、スポンサー、プレミアムライフスタイル(含アート)、2輪・3輪、マルシェ、オーナーズクラブ合わせて、過去最大規模の96社・団体(2月27日現在)が出展し、「クルマにまつわる愉しさ」を堪能できる3日間となる。

主催者テーマ展示はポルシェ911 60周年記念企画「初期ナローからカレラGTまで」と、エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画「フェラーリ・スペチャーレ」に決定した。ポルシェ911 60周年記念企画では1966年型『911』、「ナナサンカレラ」の愛称で知られる『911カレラRS2.7』、ポルシェが持つ技術を結集したスーパーカー『959』や『カレラGT』を展示。エンツォ・フェラーリ生誕125周年企画では、その長い歴史の中でも特に魅力際立つモデルとなる『288GTO』『F40』『F50』『エンツォ』『J50』『モンツァSP1』の6台を展示する。

このほか、モレノ・ブッソレッティ(ピアノ)とポール・フロレア(ヴァイオリン)、ブレッド&バター、渡辺香津美&沖仁によるライブステージなどが予定されている。

前売りチケットは4月14日(3000枚限定)が6500円(当日7000円)、15日が4000円(同4500円)、16日が3500円(同4000円)で、チケットぴあ/ローソンチケット/e+/CNプレイガイドにて発売中。学生チケット(4月15日・16日)は2000円で当日会場販売のみとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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