車中泊や停電時にポータブル電源、備えあれば憂いなし

備えあれば憂いなし…車中泊や停電時など幅広く役立つポータブル電源
備えあれば憂いなし…車中泊や停電時など幅広く役立つポータブル電源全 3 枚

近年、“ポータブル電源”の需要が高まっている。スマートフォンやタブレットなどを接続する小型のモバイルバッテリーは以前から人気だったが、家電やパソコンなどに給電できる大型のポータブル電源に最近は注目が集まっている。背景にあるのは、キャンプや車中泊などのアウトドアブームと、毎年のように発生する自然災害による停電などへの備えである。

ポータブル電源「CYGNUS シリーズ」

自動車部品や自動車関連付属品を取扱う専門商社として、また作業工具や自動車整備機器、自動車補修機器の卸売事業及び自動車整備や鈑金向けのオリジナルブランド製品の開発販売を行う企業である株式会社イチネンアクセスも、昨年7月に新分野の環境配慮型商品であるポータブル電源「CYGNUS シリーズ」の販売を開始した。

ポータブル電源「CYGNUS シリーズ」はプロも一般の方も使用することを想定したハイスペックモデルである。例えば、通電前の現場で電動工具、照明の使用、出張修理、レスキュー時など、仕事の幅を広げる使用ができたり、仕事以外にもアウトドアや災害時の非常用電源など、幅広い用途で使用が可能だ。また、発電機と違い、騒音や排気ガスを出さないので環境にやさしいエネルギーと言える。充実した出力ポートで幅広い電化製品に対応し、付属品のジャンプスターターを使用すれば、自動車のバッテリーが上がってしまった際にエンジンを再始動させることも可能だ。

本製品で使用するLFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーは、従来のリチウムイオンバッテリーに比べて発熱・発火のリスクが少なく安全で、且つ充放電回数は2000回以上の長寿命という特徴を持っている。一度充電すれば長期保管後も自然放電が少なくすぐに使用できることも重要なポイントだ。

自然災害は突然襲ってくるものだ、水や食料の備蓄はされている方も多いだろうが、現在においては電気が使えるか否かで対応の幅は大きく変わってくる。備えあれば憂いなしと考え、お車に一台備えておいては如何だろうか。

備えあれば憂いなし…車中泊や停電時など幅広く役立つポータブル電源

《カーケアプラス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る