EV対応のスキャンツールなど、ツールプラネットがIAAE 2023に出展へ

TPM-TAB
TPM-TAB全 3 枚

整備用のスキャンツールをはじめとした自動車整備関連製品の製造・販売を行うツールプラネットは、3月7日から東京ビッグサイトにて開催される「国際オートアフターマーケット2023(IAAE 2023)」に出展する。新機能が追加されたハイエンドモデル「TPM-TAB」などが展示される。

TPM-TABは国産車に強い「NANO-BT」と、輸入車に幅広く対応する「i SCAN e」を組み合わせたスキャンツールだ。Googleの車両情報検索システムを活用することで、迅速な問題解決をサポートする。

新型では新たに電気自動車・ハイブリッド車の診断ソフトウェアが追加された。駆動用バッテリーの基準値と比較したグラフ表示の専用診断レポートを出力することができ、作業の効率化に貢献する。

また、近年搭載車種が増えてきたADASにも対応する。カメラやレーダーを用いた前方センシング機能のエーミングを容易に行える「ADASキャリブレーション」を実装。エーミング時間の大幅な短縮が見込めるという。

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