軽キャンパー『N-VANコンポ』、3位に急上昇…キャンピングカー人気ランキング 2月

ホワイトハウスN-VANコンポ(ジャパンキャンピングカーショー2022)
ホワイトハウスN-VANコンポ(ジャパンキャンピングカーショー2022)全 13 枚

情報サイト「キャンピングカー比較ナビ」を運営するキャンピングカー株式会社は3月6日、2月の閲覧数ランキングを発表。ジャパンキャンピングカーショーで注目を集めた『N-VANコンポ』が3位にランクアップした。

キャンピングカー比較ナビは、国内で販売されているキャンピングカーのスペックやオーナーなどによるクチコミ評価を比較できる情報サイト。サイトに登録されている850台以上のキャンピングカーから閲覧数が上位のモデルを毎月発表している。

2月のランキングでは、2月3日から6日まで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2023」で注目を集めた軽キャンパー『N-VANコンポ』が終了後、前月の10位から大きく順位を上げ、3位にランクインした。N-VANコンポは、大人2名が快適に眠れるフラットベッドを備え、電子レンジなどのオプションも用意する。N-VANの自由なカスタマイズや広い室内空間が特徴で、会場ではサイドオーニングを取り付けた展示がされ、広がりのある室内空間を演出。N-VANコンポは、自由気ままな一人旅や趣味部屋のような「秘密基地」として活躍できる。

また、今回のランキングではキャンパー厚木が製作・販売する『Puppy210』がトップ10入り。キャンパー厚木は他にも、2位に『Puppy Fullhouse』、6位に『Puppy480』がランクインしており、注目度も高まっている。今回10位に入った210はカムロードの限界に挑んだ低床・軽量・最適化モデル。これまでのPuppyシリーズ同様全幅は174cmのボディに、車高を209cmに抑えたことで自宅の屋根付き駐車場や立体駐車場など、高さ制限のある場所もストレスなし。また停車中にはポップアップルーフを上げることで、室内高を約200cmまで確保できるようになる。

2023年2月キャンピングカー閲覧総合ランキングトップ10

1位[1位]:Happy1+(JP STAR)軽キャン
2位[2位]:Puppy Fullhouse(キャンパー厚木)キャブコン
3位[10位]:N-VANコンポ(ホワイトハウス)軽キャン
4位[4位]:キャンパー・アルトピアーノ(トヨタモビリティ神奈川)乗用車ベース
5位[5位]:ヴォクシーDAYS POP(ホワイトハウス)乗用車ベース
6位[3位]:Puppy480(キャンパー厚木)キャブコン
7位[7位]:Nボックス+キャンパーNeo(ホワイトハウス)軽キャン
8位[--]D(でっかい)テントむし Wタイプ(VAN SHOP MIKAMI)キャブコン
9位[--]プリウスリラックスキャビン(かーいんてりあ高橋)乗用車ベース
10位[--]Puppy210(キャンパー厚木)キャブコン

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る