自動ブレーキ搭載車が当たり前になる流れがある中で、ADASに関わる新しいトラブル事例がではじめているという。それは、フロントガラスの内側の “汚れ” によるADASエラーだ。
ADAS搭載車のフロントガラスの内側のクリーニングは、車種によってADAS用カメラの脱着が必要となる。電子制御装置対象車種の場合は、特定整備(電子)認証の取得が必須で、未取得では作業できない。
特定整備認証とは、ADASの作動に関わるカメラやセンサーなどの電子制御装置が装備された先進安全自動車や最新型のEV整備・修理にも必要なものだが、自動車整備工場でもその取得率はまだまだ低調と言われている。その状況下で、フロントガラスの油膜取りなどを有料サービスとして行う自動車ガラス専門店やカーディテイリングショップは正しく対応できるのだろうか?
●北海道札幌市「宮田自動車商会テクニカルセンター」での事例
●千葉県浦安市「車検・鈑金デポ」が “新メニュー” を開発
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