セルフ式水素ステーション、ENEOSが綾瀬スマートIC近くに開設

綾瀬スマートIC SS
綾瀬スマートIC SS全 2 枚

ENEOS(エネオス)は13日、神奈川県綾瀬市の綾瀬スマートインターチェンジ(IC)近くにあるサービスステーション(SS)「綾瀬スマートIC SS」にユーザー自身が水素を充填できる水素ステーションを開所した。

【画像全2枚】

今回開所した水素ステーションは、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設 備設置補助事業」の採択を受けている。同社としては49カ所目の商用水素ステーションとなる。

水素ステーションは利用者によるセルフ充填式を採用したSS併設形式。高圧ガス保安規制によって、製造事業者が受けている許可に基づく保安体制のもと、製造事業者と燃料電池車(FCV)ユーザーの間で、ユーザーが水素充填準備作業を行う契約を結び、必要な保安教育を実施するなどの条件を満たした場合、FCVユーザーがセルフ充填できる。

また、ダウンサイジング・省スペース・ローコスト化を目指して開発したパッケージ設備を設置することで、 水素ステーションの 建設コストや運営に必要な用地面積を低減した。

東名高速道路・綾瀬スマートICに近いことから、高速道路を利用する燃料電池自動車(FCV)ユーザーの利便性向上につながる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る