長期1年保証、ナップスが絶版車認定中古車事業を開始

Naps Sports-Vintage(イメージ)
Naps Sports-Vintage(イメージ)全 6 枚

オートバイ用品小売・開発のナップスは、オリジナルブランド「Naps Sports」より、絶版モデルの認定中古車販売事業「Naps Sports-Vintage」を開始すると発表した。

取り扱いモデルはカワサキ『ゼファー400χ/750/1100』、ホンダ『NSR250R』、ヤマハ『TZR250R』『R1-Z』、スズキ『RGVガンマ250SP』など、名車と呼ばれ、現代でも通用するデザインと性能に加え“ものづくり”を感じられる車両。これら絶版車を安心して永く乗り続けられるよう、整備・販売・絶版部品の復刻を行っていく。

車両入庫時には約90項目にわたる点検、必要な整備、調整、修理を徹底して行い、契約から納車までの時間を可能な限り短縮。キャブレターや前後サスペンション、ステアリングステム、リアスイングアーム、その他足周りはフレームとエンジンだけの状態になるまですべて分解する。

契約後、納車の直前にタイヤや各種オイル類、ブレーキパッド、バッテリーなど約12品目の消耗品を新品に交換する。消耗品は、ブリヂストンやモチュール、デイトナなど、各ジャンルにおいて性能や信頼性の高い、確かな実績を持つトップブランドで統一。この年代の車両でも安心の長期1年保証を付帯する。また、オーナーの好みや希望をかなえるカスタム、チューニングにも対応。盗難保険や転倒時の車両保険等をセットアップすることもできる。

納車以降のアフターサービス、車検、メンテナンス、保証修理等は、全国にあるナップスの認証工場が対応する。ただ車両を販売するだけでなく、Naps Sports-Vintageの車両を購入したオーナーが安心して乗り続けられるように、ナップスのPITとメカニックが「かかりつけ医」のようにサポートを続けていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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