1025馬力、最後のダッジマッスルカーはチャレンジャー「SRTデーモン170」…米国発表

ダッジ・チャレンジャー の「SRT デーモン 170」
ダッジ・チャレンジャー の「SRT デーモン 170」全 5 枚

ステランティス傘下のダッジ(Dodge)ブランドは3月20日、米国ラスベガスで開催した「ダッジ・ラスト・コール」イベントにおいて、現行『チャレンジャー』の最終モデル「SRTデーモン170」を初公開した。

チャレンジャーは2ドアクーペで、ダッジブランドを代表するマッスルカーだ。今回発表された最終モデルは、内燃エンジンの「HEMI」搭載の最終モデルでもある。

SRTデーモン170では、6.2リットルV型8気筒ガソリンHEMIエンジンを大容量のスーパーチャージャーで過給する。その結果、最大出力1025hp/6500rpm、最大トルク130.7kgm/4200rpmを獲得した。世界で最もパワフルなマッスルカーになるという。0~96km/h加速1.66秒、0~400m加速8.91秒の性能を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る