[カーオーディオ DIY]メインユニット本体の取り外しから配線作業までのコツは?

市販「メインユニット」の一例(カロッツェリア・楽ナビ)。
市販「メインユニット」の一例(カロッツェリア・楽ナビ)。全 1 枚

クルマいじりを趣味とするドライバー諸氏に向けて、カーオーディオアイテムの装着作業における“コツ”を紹介している当コーナー。現在は、メインユニット交換のポイントを解説している。今回は、機材の取り外し方と配線の仕方について説明していく。

さて前回の記事にて説明したとおり、メインユニットを交換しようとするときにはまず、周辺パネルを取り外す必要がある。そうすることでようやく、取り付けてあるメインユニットにアクセスできる。

で、ここまでこれたら次は、メインユニットが固定されているネジを外そう。ちなみにメインユニットは多くの場合、ステーを用いてネジにて取り付けられている。なのでそのメインユニットがどのように固定されているのかを確認しながら、留められているネジを1つ1つドライバーにて外していこう。

なお取り外し作業を行う際には、外したネジを置いておくトレイを用意しておきたい。基本的に新しいメインユニットを固定する際には、取り付け用のステーとそのステーを車両に付けるためのネジは外したものをそのまま使う。なので外したネジ等をしっかり保管しておきたい。

そうしてネジを取り除いたら、今度はメインユニットを引き抜こう。なおそのときには、配線にダメージを与えないように気を付けたい。メインユニットの配線は普通、車両側の配線とカプラーにて接続されている。なのである程度メインユニットを引き抜いてカプラーが見えたら、まずはカプラーを外そう。

またマイナス電源線は車体側の金属部分にネジにて取り付けられている場合が多いので、そのネジを外すこともお忘れなきように。こうして配線類を外し終えたあとに、メインユニットそのものを完全に引き抜こう。

続いては、交換するメインユニットを取り付ける作業に進むこととなる。そしてそれを行うには、配線作業を完了させる必要がある。

ちなみに、その際には「変換ハーネス」と呼ばれる配線パーツが必要となる。というのも、車両側のカプラーの仕様は車体メーカーごとで異なっている。なので、各車体メーカーのカプラーに合うハーネスが必要となるのだ。なお車体メーカーが一致しても愛車には合わない場合もあるので、車種適合まで確認した上でパーツを買い求めたい。

そしてそれを用いれば、車両側のカプラーのところまで来ている各配線を1本1本分離できる。そうしたらその1本1本を、交換するメインユニットに付属されている配線ハーネスの1本1本に連結する。こうすれば、主な配線作業を完了できる。

なお、この作業をもっと簡略化できる場合もある。それについては次回の記事にて解説する。乞うご期待。

《太田祥三》

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