バイトーンのシックなデザイン…千葉ロッテの球団オフィシャルカーに新型クラウン

千葉ロッテに贈呈された新オフィシャルカー
千葉ロッテに贈呈された新オフィシャルカー全 18 枚

プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地開幕戦に合わせ4月4日、ZOZOマリンスタジアム千葉トヨタ自動車が同球団に新型トヨタ『クラウンクロスオーバー』をベースにした球団オフィシャルカーを贈呈した。

【画像全18枚】

千葉トヨタ自動車から同球団へオフィシャルカーが贈呈されるのは2018年の先代クラウンに続き2台目。クラウンがモデルチェンジを行い、千葉ロッテも吉井理人監督に代わったのを機にオフィシャルカーも交代となった。

◆新型クラウンのように世界へ

贈呈式では、千葉トヨタの出野祥平社長が「新型クラウンはデザイン、パワフルさ、環境、安全装備、静粛性などあらゆる面で進化した。また、このモデルチェンジを機に4つのクラウンが誕生し、シリーズ化され、国内専売モデルではなく、グローバルカーとなった。WBCで活躍した佐々木朗希投手のように、クラウンの飛躍に期待するとともに、千葉ロッテには、日本一の獲得、そして世界へ飛躍し、千葉を盛り上げてほしい」とあいさつ。

千葉ロッテマリーンズの高坂俊介社長は車両贈呈に対して感謝の言葉を述べた後、「チームは若手選手を中心に新しいことに挑戦している最中。クラウンのように進化を成し遂げ、クラウンのような輝かしい存在になれるよう励んでいきたい」と力強く語った。

新オフィシャルカーのデザインは、新型クラウンの特徴であるバイトーンカラーを活かしつつ、球団のイメージカラーである白と黒を基調にシックにデザイン。球団ロゴやペットマーク、クラウンのロゴを配しつつ、斬新で力強いものとなっている。

球団のオフィシャルカーは、これまで同様、県内のイベントなど球団活動の際に利用される予定。旧オフィシャルカーの今後については未定となっている。

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