多様な環境対応車の必要性、日米欧の自動車メーカー団体が再確認

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日本自動車工業会は、日米欧の自動車工業会とともに、2050年までの道路交通におけるカーボンニュートラル達成に向けた方向性を再確認したと発表した。

国際自動車工業連合会は、2022年11月に道路交通の脱炭素化を支援するための具体的な政策提言を包括的にまとめたポジションペーパー「2050年までのカーボンニュートラル」を発表した。

今回、各国の自動車工業会は、すべての国が2050年までのカーボンニュートラルに向け実用的で持続可能な道筋を提供するためには、多様で、技術にとらわれないアプローチによる柔軟性が必要としている。新車に加え使用過程車もCO2排出量を削減するためには、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)などの直接排出されるCO2をゼロにする技術や、カーボンニュートラル燃料などのCO2排出をオフセットするエネルギーなど、さまざまな技術の進歩が重要としている。


《レスポンス編集部》

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