環境負荷の低い水系のリチウムイオン電池負極材料をDICが開発

リチウムイオン電池内部構造のイメージ図
リチウムイオン電池内部構造のイメージ図全 1 枚

DICは、リチウムイオン電池の負極向けに環境負荷が低い水系で、優れた膨張抑制効果や低い内部抵抗率などの特長を持つ水系バインダー「ウォーターゾール-LB」を開発した。

負極バインダーは、リチウムイオンが出入りする負極材料や活物質、その他補助添加剤や集電体を結着させる接着剤の役割を持ち、電極の機械強度と電池性能に影響を及ぼすリチウムイオン電池の重要な構成材料となっている。


《レスポンス編集部》

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