環境負荷の低い水系のリチウムイオン電池負極材料をDICが開発

リチウムイオン電池内部構造のイメージ図
リチウムイオン電池内部構造のイメージ図全 1 枚

DICは、リチウムイオン電池の負極向けに環境負荷が低い水系で、優れた膨張抑制効果や低い内部抵抗率などの特長を持つ水系バインダー「ウォーターゾール-LB」を開発した。

負極バインダーは、リチウムイオンが出入りする負極材料や活物質、その他補助添加剤や集電体を結着させる接着剤の役割を持ち、電極の機械強度と電池性能に影響を及ぼすリチウムイオン電池の重要な構成材料となっている。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る