スポーツeバイク、パナソニック『XEALT』シリーズ、2モデルを追加

パナソニック XEALT S5(レーザーブルー)
パナソニック XEALT S5(レーザーブルー)全 11 枚

パナソニックサイクルテックは、スポーツeバイク『XEALT(ゼオルト)』シリーズの新製品として、ライトスポーツバイク『XEALT L3』を6月上旬、スポーツユーティリティバイク『XEALT S5』を7月上旬に発売する。

[写真:パナソニック XEALT L3(エアグリーン)]

XEALT S5は、停車時の足つき性を考慮したトップチューブ高や、27.5型ホイールを採用し、幅広い層にフィットするスポーツユーティリティモデルだ。欧州向けに開発した、パワフルなアシストを実現する最大トルク90NmのGXドライブユニットを日本市場向けにチューニング。踏み出した瞬間に素早くスピードに乗り、急勾配では圧倒的なパワーを発揮。ダイナミックな走行を実感できる。

また、フレームと一体化させた大容量バッテリー(36.0V-13.0Ah)や雨上がり後の路面状況でも安心して走れるアルミ製のフルドロヨケ、クラス10仕様のリアキャリアを標準装備。Bluetooth通信に対応したサイドカラー液晶ディスプレイスイッチとkomootなどのスマートフォンアプリとを連動させることで、簡易ナビゲーションの利用も可能になる。さらにオプションのパニアバッグを装着することで、デイキャンプなどアウトドアに出かける際にも適したモデルとなっている。カラーはレーザーブルーとメタリックダークグレーの2色を設定する。

XEALT L3は、車高を低くしたフレーム設計により、小柄な人も取り回しがしやすいサイズになっている。踏み込む力に応じてメリハリのあるアシストを行う「XEALTチューニング」をほどこした2軸モーターとして業界最軽量となるカルパワードライブユニットを搭載したことで、高ケイデンス時のアシスト感がよりスポーティとなり、700Cサイズのタイヤとともに街を軽やかに走行できる。カラーはエアグリーン、マットチャコールブラック、シャインパールホワイト、ソニックローズレッドの4色を設定する。

価格はXEALT S5が36万8000円、XEALT L3が19万5000円。いずれもフレームサイズは390mmと440mmの2種類を用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る