川崎市、マンションへのEV充電器設置に補助金支給

EV充電器(参考画像)
EV充電器(参考画像)全 1 枚

川崎市は、電気自動車(EV)の普及促進を図るため、マンションなどの共同住宅に設置されるEV用充電器の設置費用の一部を補助する制度を創設し、4月11日に申し込み受付を開始した。

川崎市内は住居の約7割がマンションなどの共同住宅で占めている。共同住宅の居住者が安心してEVを導入できる環境を整えるため、2023年度に新たに「川崎市EV用充電インフラ補助金」を創設した。

補助金制度では共同住宅に設置されるEV用充電設備の導入費用の一部を補助する。補助率は国による補助金を除いた額の4分の3で、1基当たりの上限額は普通充電設備と充電用コンセントスタンドが23万円、充電用コンセントが12万円。

対象は、経済産業省の補助金交付決定を受けたか、受ける予定の共同住宅の管理組合や所有者、リース会社のほか、カーシェアリング事業者。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る