ステアリングを手軽に快適化! 高機能ハンドルカバーの魅力とは? ~Weeklyメンテナンス~

ステアリングを手軽に快適化!
ステアリングを手軽に快適化!全 1 枚

運転中は常にドライバーの手が触れているステアリング。これをリフレッシュするだけで運転時のフィーリングは一変する。ステアリングを快適化する手軽で効果的な手法を探ってみた。

オールドファンなら変換ボスを使って好みの形状のステアリングに交換するのが定番だったのだが、今ではエアバッグが標準装備され社外のステアリングへの交換はハードルが上がってしまった。もちろん純正エアバッグをそのまま利用してステアリングホイール部分だけを交換する車種専用のステアリングもアフターパーツとしてラインアップされているが、車種専用のため汎用性が無くセレクトの幅が限られてしまうのがちょっと残念。

そこで汎用的になおかつお手軽にステアリングのイメージを変えられるのがハンドルカバーだ。「いまさらカバー?」と感じる読者も多いだろうが侮ってはいけない。デザインや素材などのラインアップも豊富で、好みのモデルを選べばフィーリングの変更、車内のドレスアップ効果も含めて魅力的なアイテムになるので今一度注目してみよう。

ステアリングカバーとはその名の通りステアリングホイール部分をすっぽり覆うカバーだ。しかし純正ステアリングは車種やグレードごとに口径や形状などが異なるため、それぞれの対応したモデルをラインアップしていてはモデルのラインアップが膨大になってしまう。そこで、多くのステアリングカバーは「ステアリング口径○cm~○cmに対応」など、ある程度の伸縮性を持たせてフィットするスタイルになっている。S/M/Lなどのサイズを設定している場合もあるので適合モデルを選べば良いだろう。

またステアリングの形状に対応するモデルバリエーションも用意されている。一般的な丸型ステアリングに加えて、近年、装備されることが増えているD型のステアリングに対応するステアリングカバーも用意されている。もちろん丸型とD型には互換性は無いので、ここは注意して選ぶと良いだろう。

そしてデザイン面はまさに多種多様。カラーリングの多彩さはもちろん、滑りを押さえる処理やパンチング処理などを施したモデル、レザーの質感も個性化。また突起を設けてステアリング操作をサポートするカバーなども存在する。さらに部分的にレザーやカーボンを使ったデザインなど個性的なモデルや高品質なカバーも数多くラインアップされている。レザー素材を編み込んで取り付ける手の込んだカバーも存在するほど。高級モデルになると質感の高さは際立ち、ステアリング交換をした場合に勝るとも劣らないほどのクオリティを備えている。インテリアの雰囲気に合わせたデザインと、手に触れた際の感覚を想像して選ぶと良いだろう。

一方で、純正ステアリングにこだわる場合はステアリングのパーツを中古で手に入れる方法もある、また同様の形状をアフターパーツとしてラインアップしている場合もある。比較的安価で流通している場合が多いのでリペアとして考えるならばカバーでは無くステアリングを丸ごと交換する選択肢もあるだろう。

いずれにしても、ステアリングをリフレッシュすると手のひらからのインフォメーションが変わるのでクルマのドライビングフィーリングは確実に変わる。クルマの足まわりが変わったほどのフィーリングの違いを体感できるので、ドライブシーズン前にチャレンジしてみると良いだろう。デザイン性&操作感のイメージチェンジを手軽に実施するならステアリングカバーを使った手軽なリフレッシュを行ってみるのも良いだろう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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