横浜ゴムは4月21日、SUBARU(スバル)が今春以降受注を開始する北米向け『インプレッサ』新型の新車装着(OE)用タイヤとして「AVID S34」の納入を開始した。
AVID S34は北米市場で販売している乗用車用オールシーズンタイヤブランド「AVID」シリーズのタイヤで、タイヤサイドには「M+S(マッド&スノー)」が打刻されている。今回新車装着されたAVID S34は幅広トレッドを採用し広い接地面積を確保したことで、ドライ路面だけでなく、雪上でも安定したドライビング性能を発揮する。トレッドパターン設計でも雪上路面に効果的な溝を多く配置し、雪上性能を向上。構造面では剛性を高め、レーンチェンジ時のふらつき抑制を実現している。
インプレッサは、クラスを超えた高い安全性能と動的質感を兼ね備えたスバルのスタンダードモデル。インプレッサ新型は、スポーティかつカジュアルなデザイン、優れた運動性能、先進安全装備などをしっかりと継承しながらも、最新のスバルUの技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化させている。
納入タイヤサイズはP225/40R18 88V。