サブスク型リース「ファーストライド」、アルファロメオ/プジョー/シトロエン/DSで取扱開始

アルファロメオ ステルヴィオ ヴェローチェ
アルファロメオ ステルヴィオ ヴェローチェ全 4 枚

ステランティスジャパンとジャックスは、ステランティスが国内で展開する「アルファ ロメオ」「プジョー」「シトロエン」「DSオートモービルス」を対象としたサブスクリプション型リース「ファーストライド」を共同開発し、全国の正規ディーラーを通じて、5月1日より取り扱いを開始する。

ファーストライドは、頭金や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用が必要なく、月々の定額利用料のみで車両に乗ることができるプログラム。年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットとなっており、車両保険や万一の際の弁護士費用、ボディやガラス、タイヤの補償を含むプランとなっている。契約期間中に車両が不要となった場合は、初度登録日の翌月から6か月毎の更新月に清算金を支払うことで、早期に契約を終了することもできる。

自動車に関わる費用を全て含んでいるため、契約期間中の支払いは一定となり、急な出費の心配なく車に乗ることができる。また、20等級相当のレンタカーフリート保険も含まれているため、特に任意自動車保険料が比較的高い若年層にメリットが多い商品となっている。

ステランティスでは、既にジープとフィアットブランドにて、サブスクリプション型リースおよび個人向けメンテナンスパッケージリースを展開し、好評を得ていることから、今回、対象ブランドを増やすこととなった。

なお、ファーストライドの提供開始に合わせて、4ブランドで展開する個人向けカーリース商品「フラットライド」も同日より提供開始。任意自動車保険を除く、クルマにかかる費用を含んだ5年間月々定額支払いの個人向けメンテナンスパッケージリースとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  2. 『V』クラスより上級のミニバンか? メルセデスベンツが2026年に『VLE』『VLS』導入へ…上海モーターショー2025
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  5. 【VW ゴルフGTI 新型試乗】自動車を運転することが楽しかった時代に引き戻される…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 東レ、偏光サングラスでの利用を可能にする新たなHUD技術を開発…フロントガラス全面展開も視野に
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る