メルセデスAMGの電動キックボード、航続40km…欧州で発表

メルセデスAMG Eスクーター
メルセデスAMG Eスクーター全 5 枚

メルセデスAMGは5月22日、電動キックボードのメルセデスAMG『Eスクーター』を欧州で発表した。

いわゆる「ラストワンマイル」のモビリティとして開発された。メルセデスAMG Eスクーターは、シンプルで直感的に折りたたむことができ、車のトランクに収まる。14.7kgと軽量なので、公共交通機関への持ち込みも可能という。

スイスのマイクロモビリティシステムズ社と共同開発。出力500Wの電気モーターを搭載し、最高速は20km/hとした。一般的なEスクーターのように親指で操作するスロットルではなく、より直感的かつ正確に操作できるツイストグリップを採用している。

蓄電容量9.6Ahのバッテリーを搭載し、1回の充電での航続は最大40kmを実現した。Bluetoothを利用してスマートフォンと接続し、専用ホルダーでハンドルバーに装着することで、速度、航続、走行時間、バッテリー充電状況などの情報をアプリに表示できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る