AI支援でダイヤ乱れからの早期回復…JR西日本が「鉄道指令業務アシストAI」を開発へ

ダイヤ混乱時の早期回復を目指して開発される「鉄道指令業務アシストAI」。
ダイヤ混乱時の早期回復を目指して開発される「鉄道指令業務アシストAI」。全 2 枚

JR西日本は5月24日、人工知能(AI)を活用した「鉄道指令業務アシストAI」の開発に着手すると発表した。

【画像全2枚】

これは東京都港区に本社を置く株式会社オルツと共同開発するもので、ダイヤが混乱した際に行なう「運転整理」と呼ばれる業務にベテラン指令員のノウハウを学習させたAIを支援機能として活用することを目的としている。

活用するAIはオルツが開発した「パーソナル人口知能」(P.A.I)と呼ばれるもので、デジタル化した意思をクラウド上に置き、あらゆる作業をそのクローンに実行させることができるという。

JR西日本とオルツでは2022年度にJR西日本管内の実在する線区やダイヤのデータを用いてAI学習モデルの検証を行なった結果、有用な見通しが立ったことから、今後は開発段階へ移行。P.A.Iを介してベテラン指令員の運転整理を再現できれば、より質の高いダイヤ復旧が可能になるとしている。

運転指令室の様子。運転指令室の様子。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  2. 【フィアット グランデパンダ 新型試乗】パリッとした小気味いい乗り味は、いかにもフィアット
  3. スマート『#2』世界初公開、都市型2人乗りEV『フォーツー』復活…パリモーターショー2026
  4. ギャランGTOやシビックなど計160台…アリオ上田 昭和平成名車展示会 3Days
  5. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  3. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る