Naps +Eプロジェクト、四国最大のバイク用品「パーツランドイワサキ」が参画

パーツランドイワサキがNaps +Eプロジェクトに参画
パーツランドイワサキがNaps +Eプロジェクトに参画全 4 枚

オートバイ用品小売・開発のナップスと四国最大のオートバイ用品店パーツランドイワサキ(岩崎商事)は5月25日、「Naps +E」プロジェクトにおけるパートナーシップ契約を締結したと発表した。

パーツランドイワサキは高松・松山・高知にて大型店舗を直営。四国最大級の豊富な品揃えと整備体制の強化により、オートバイライフのトータルコーディネートが出来る店舗として四国全域のライダーからの強い支持を獲得している。バイク人口の伸び悩みといった課題がある中で、松山と高知の両店には中古品の買い取り・販売を専門とする「リパーツイワサキ」を併設するとともに、レンタルバイク、居住スペースとバイクガレージが一体となった共同住宅(アパート)の展開、ツーリング、ドラッグレース、カスタムバイクコンテスト、バイク試乗会、ライディングスクールなどのイベントを開催するなど、ファン層の獲得および満足度の向上に取り組んでいる。

ナップスでは、これまでの内燃機関のオートバイを愛するライダーのために「For ultimate Riders.」というコンセプトで立ち上げた新ブランド「Naps Sports」とともに、「For sustainable Riders.」という理念でSDGsの取り組みをパートナー企業と連携して推進する「Naps +E」というプロジェクトを昨年10月から、同時に立ち上げている。

オートバイ業界のダイナミックな変革に向けた動きが契機となり、両社でどのような取り組みが出来るかという視点から意見交換を進めてきた結果、四国全体を「オートバイのドリームランド」と位置付けているパーツランドイワサキの岩崎会長と橋本社長の共感が得られたため、今回のパートナーシップ契約が実現した。

今後はナップスとパーツランドイワサキが連携したイベントの展開やSDGsへの取り組みに加えて、認定中古車「Naps Sports - Vintage」車両のパーツランドイワサキ店舗での取り扱いも予定しており、「For all Riders.」のニーズに的確に応えていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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