【株価】トヨタが独歩安、豊田会長の取締役選任に米助言会社が反対表明

トヨタ自動車の豊田会長(写真は社長当時、東京オートサロン2023)
トヨタ自動車の豊田会長(写真は社長当時、東京オートサロン2023)全 1 枚

日経平均株価は前週末比317円23銭高の3万1233円54銭と3日続伸。米国株高、為替円安を受けて買いが先行したが、上値圏では利益確定の売りも目立った。

先週末のニューヨークダウは328ドル高の3万3093ドルと6日ぶりに反発。米債務上限問題を巡る協議の進展に対する期待から、買いが優勢となった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸。フォードモーターとの提携を発表した電気自動車(EV)のテスラも4.7%高と買われた。

円相場が一時1ドル=140円台後半の円安水準に下落。自動車株は全面高となった。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る