『クラウンセダン』は伝統のFRにFCEVを組み合わせる!初公開された左ハンドル仕様の内装も要チェック

トヨタ クラウンセダン
トヨタ クラウンセダン全 25 枚

2023年の秋季以降に発売が予定されているトヨタ『クラウンセダン』が、スーパー耐久 富士24時間レースに展示された。内装まで作り込まれた状態で公開されるのは今回が初めてのこと。さらに、同時に展示された『MIRAIコンセプト』と同様に、燃料電池車(FCEV)仕様となっていることも注目のポイントだ。

燃料電池車も登場するトヨタ『クラウンセダン』

◆先代とは一線を画すシルエットを採用

クラウンは新型としてデビューするにあたり、デザイン、コンセプトが大幅に刷新された。クラウンクロスオーバーはその名の通り、SUV的な要素も取り込まれ、伝統的なセダンから大きく変わったシルエットが印象的だ。そのため、遅れてデビューするクラウンセダンこそ「本命」と感じるファンも多いのではないだろうか。

「クラウンセダン」は2BOXに独立したトランクルームを持つスタイルを採用した。「クラウンセダン」は2BOXに独立したトランクルームを持つスタイルを採用した。

クラウンセダンのエクステリアはクロスオーバーと比べて、低く伸びやかな印象を受ける。その全長はクロスオーバーの4930mmから5030mmに延長され、全高も70mm低い1470mmとなっている。基本的なシルエット、6ライトのファストバックスタイルは先代クラウンセダンや燃料電池車の『MIRAI』との共通性が感じられ、新時代のセダンを提案するスタイルだ。

◆初披露のインテリアは

展示車両は左ハンドルの試作品だ。内装が作り込まれた車両の展示は今回が初めて。展示車両は左ハンドルの試作品だ。内装が作り込まれた車両の展示は今回が初めて。

インテリアは、グレーをベースにしたデザインとなっている。展示車両は、試作品のため、実売モデルではここから更なる変更やオプションが加えられることだろう。コンソール中央には大型の液晶ディスプレイが設けられており、その機能も気になるところだ。また新型はグローバルモデルとなることを主張するかのように、左ハンドルの仕様となっていたことも注目のポイントだ。

今回展示されたクラウンセダンはFCEVで、ほかにHEVが設定されることも明らかになっている。またいずれもFR(後輪駆動)として登場する点もトピックだ。クロスオーバーは4WDのみの設定だったが、これが走りにどのような変化を生むのだろうか。MIRAIはクラウンセダン同じくFRを採用しており、車格もほど近い。クラウンセダンとMIRAIの差異も気になるところである。

《大矢根洋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイエース』次期型、待望のハイブリッド化で年末登場か? “ボンネットあり”デザインに変身
  2. ポルシェ世界販売15%減、ボクスターとケイマンの生産終了などが影響…2026年第1四半期
  3. トヨタの新型EVセダン『bZ7』、開口部が目立たない車載エアコン用「電動ヒドゥンレジスタ」採用…豊田合成が開発
  4. 【プジョー 5008 新型試乗】599万円は高価だが、フラッグシップだけのことはある…中村孝仁
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る