重機を遠隔操作、シミュレーター体験できる…コベルコ「K-DIVE」見学会 6月26-28日

建設・測量生産性向上展2023でのK-DIVEデモンストレーション
建設・測量生産性向上展2023でのK-DIVEデモンストレーション全 2 枚

コベルコ建機は6月26日から28日の間、重機の遠隔操作システムと稼働データを用いた現場改善ソリューション「K-DIVE」の操作見学会を、札幌市のHOTnet 共創空間 Akallaboにて開催する。

【画像全2枚】

●遠隔での重機操縦「K-DIVE」見学会 シミュレーターによる体験も可能

イベントでは、札幌市内の会場から遠隔操作によって苫小牧の現場にある重機を稼働させる様子を見学できる他、K-DIVEコックピットの操作シミュレータを体験できる。シミュレーター体験は資格不要だ。イベント参加にはウェブから事前予約が必要。

●K-DIVEでは遠隔操作技術とクラウドを活用し、働き方改革

K-DIVEは、遠隔操作システムと、クラウド上のデータ蓄積を活用した、稼働データの見える化を合わせることで、作業の安全性、生産性の向上と、幅広い人材活用を目的としたものだ。昨今では深刻化する建設技能者不足への対応として、場所や時間を問わずに作業が行えるシステムの構築、安全かつ効率的に人材育成を行える環境整備が求められている。

K-DIVEは、そうした背景から2015年に計画が始まった。ローカル無線通信環境での近距離での遠隔操作を第一ステップ、そこに広域ネットワークを組み込んだ長距離での遠隔操作の実現という第二ステップを経て、最終的には2025年までに、遠隔オペレーターと施工管理者を結ぶネットワーク構築、サテライトからのフリーランスオペレーターの遠隔操縦、遠隔コックピットを用いた人材育成などを含めた、包括的な技術、働き方の改革の実現を目指している。

《大矢根洋》

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