日経平均株価は前日比18円49銭高の3万3388円91銭と小反発。前日の欧州市場で主要株価指数がそろって下落した流れを受け、リスク回避の動きが目立った。中国の景気後退懸念も重しとなったが、先高期待から押し目買いが入り、引け間際にプラス圏に浮上した。外国為替市場では、円相場が1ドル=141円台と7カ月ぶりの円安水準となった。19日の米国市場は休場。英国、ドイツ、フランスの主要欧州市場がそろって下落した。自動車株は全面安。