トーヨータイヤ オープンカントリー A/T III、タイヤ部門賞を受賞…用品大賞2023

オープンカントリー A/T lll(参考画像)
オープンカントリー A/T lll(参考画像)全 2 枚

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、日刊自動車新聞社主催の「用品大賞2023」にて、SUV専用タイヤ「オープンカントリー A/T III」がタイヤ部門賞を受賞したと発表した。

日刊自動車新聞 用品大賞は、カー用品業界に功績のある商品を表彰することを目的として1987年に創設され、今回で第36回となる。審査対象は2022年4月から2023年6月までに発表・発売されたカー用品で、選定では販売数量だけでなく、開発アイデアや話題性、業界貢献度、社会状況などを考慮。また、カー用品量販店や整備専門学校へのアンケート調査の結果も参考としながら、選考委員会が総合的かつ客観的に評価する。

今回、タイヤ部門賞を受賞したオープンカントリー A/T IIIは、さまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応したA/T(オールテレーン)タイプの商品。SUVの本場である北米市場で発売して以来高い支持を得ており、日本市場向けに昨年7月より投入した。

トレッド部に大きなブロックを配置した力強いパターンデザインを採用し、一般道での操縦安定性と快適性を確保するとともに、キャンプ場や林道など凸凹のある路面環境でも安定した走行をサポートする。また、スノーフレーマークの要件を満たし、降雪時の性能を担保しているため、季節を問わず使用可能。デザインと性能の両立を図り、国内におけるSUV用途の広がりに対応した商品として注目度の高さが評価につながった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る