【株価】トヨタが3日続落、外資系証券が目標株価引き上げも反応薄

トヨタ・ヴェルファイア新型
トヨタ・ヴェルファイア新型全 1 枚

10日の日経平均株価は198円69銭安の3万2189円73銭と5日続落。米国市場の下落、為替円高などを受け、ハイテク株、輸出関連株を中心に売りが先行する展開となった。

直近の4営業日で1300円超下落したことから、朝方は自律反発狙いの買いも入ったが、上値は利益確定売りで重かった。

先週末のニューヨークダウは187ドル安の3万3734ドルと3日続落。米連邦準備理事会(FRB)の金融引締めに対する警戒感が根強く、幅広い銘柄が売られた。ハイテク株主体の米ナスダック市場も3日続落。電気自動車(EV)のテスラは小幅安。

外国為替市場で円相場が1ドル=142円台に上昇したことで、採算改善期待が後退したことから、自動車株は全面安。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る