電脳交通、公共交通車両の運行管理を簡単に構築できる開発環境を公開

オープンソース「Denno Mobility」とタクシー配車システム「DS」
オープンソース「Denno Mobility」とタクシー配車システム「DS」全 2 枚

電脳交通は、汎用性の高い開発基盤の提供を通じて、地域交通のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援するため、商用車両運行管理システムを構築できる開発環境「Denno Mobility(仮)」をオープンソースとしてgithubに公開した。

これによって多くのエンジニアや企業が、ドライバー不足などの問題を抱える地域公共交通を存続するためのシステム開発に関わることを促進する。

「Denno Mobility」は、同社が創業以来、30を超える地方自治体と共同で取り組んだ地域交通に関する実証実験や、デマンド交通サービスの開発・運用で培ったノウハウを元に開発したツール。地方自治体やITベンダー、エンジニアが運行管理システムを開発可能な汎用的基盤をオープンソースで提供する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る