立体駐車場・コインパーキングにEV充電設備を簡単導入、極東開発グループが新サービス開始へ

立体駐車装置・コインパーキング向けの新サービス「Charge-mo (チャージモ)」
立体駐車装置・コインパーキング向けの新サービス「Charge-mo (チャージモ)」全 5 枚

極東開発パーキングは、EV用充電設備の設置から充電管理サービスまでを一括で請け負う、立体駐車装置・コインパーキング向けの新サービス「Charge-mo (チャージモ)」を10月より開始する。

Charge-moは、EV用充電設備の「設置」「Webアプリ提供」「メンテナンス・サポート」をワンストップで提供する、立体駐車装置向けでは業界初となるサービスだ。事前調査、設計、導入計画、施工まですべてを自社完結することでスムーズに充電管理サービスを導入。EV充電遠隔監視・制御システムで、運用中のメンテナンスやトラブルにもスピーディに対応するほか、専用コールセンターにて24時間365日、万全のアフターサポートを行う。また、専用ウェブアプリも提供。ユーザーは使い方をはじめ、料金や充電時間も一目で確認でき、簡単、計画的に充電機器を利用できる。

マンション等の集合住宅では、来客用の共用駐車場や居住者の駐車スペースに充電設備を設置し、EV充電サービスを提供する。共用車室・専用車室別の利用料金の有無や、集金方法なども柔軟に設定が可能。また、立体駐車装置への設置にも対応する。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る