アルプスアルパインとアルパインマーケティングは、三菱『デリカミニ』に11型大画面カーナビ「フローティング ビッグX11」や大画面ディスプレイオーディオ「フローティング ビッグDA」が装着できる取付けキットを発表。7月下旬より順次、販売を開始する。
デリカミニ専用フローティング ビッグX11(フルメディアモデル)は、9インチ画面比の1.4倍となる11型WXGA液晶の高画質大画面ディスプレイを搭載。スマートなディスプレイデザインと車種専用取付けキットでしっかり装着する。オープニング画面やサウンドチューニングもデリカミニ専用設計。空から見ているような視点でクルマの周囲が確認できる「マルチアラウンドモニター」にも対応する。
ナビ機能では声で主要操作を行えるボイスタッチや信号の数で曲がる交差点を案内するカウントダウンガイダンスを搭載。地図は3年間無料で更新できる。CD/DVD/地デジ/FM・AM/SDカードスロットを搭載し、Bluetooth/USB対応のフルメディアモデル。スマートフォン連携でApple CarPlay(ワイヤレス)/Android Auto/Amazon Alexaにも対応する。また、HDMI接続でスマホの動画・映像を再生できるほか、デバイス側リモコン操作を行うHDMI CECにも対応。接続キット同梱で純正ステアリングスイッチでの操作にも対応する。高級オーディオパーツを採用し、ハイレゾにも対応したハイグレードサウンドを実現。スピーカー出力プリアウトを備え、さらなるサウンドシステム拡張にも対応する。
デリカミニ専用11型フローティングビッグDAデリカミニ専用ビッグX11(フルメディアモデル・XF11NX2)はオープン価格。専用取付キットは1万4300円で7月下旬発売予定。
アルパインではこのほか、フローティングビッグX11(シンプルモデル)、11型/9型フローティングビッグDA、7型ディスプレイオーディオなど、デリカミニ専用モデルをラインアップしている。