日産 サクラ が受注5万台を突破---発売から約1年

日産サクラ
日産サクラ全 6 枚

日産自動車は7月25日、昨年6月に発売した軽電気自動車(EV)『サクラ』の受注累計が、受注開始から5万台を突破したと発表した。

サクラは軽自動車ならではの小回り性能に加え、圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザイン、日常使いに十分な航続距離、充実した先進技術などが好評を得ている。

2022年度EV国内販売台数の約4割を占めるなど、サクラは日本市場におけるEV普及促進における重要な役割も担っている。自宅充電が手軽にできる点も好評で、首都圏に加え、軽自動車需要の多い郊外エリアでも多くのユーザーに選ばれている。また、個人客だけでなく、環境負荷低減およびBCP対策を目的とした法人や自治体からも高い評価を得て、今回の受注5万台に繋がった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る