[カーオーディオ ニューカマー]BMW 320i by SOUND WAVE 前編…もっと上があるはず、と

BMW 320i by SOUND WAVE
BMW 320i by SOUND WAVE全 9 枚

お兄さんの影響でカスタムカーやカーオーディオに興味を持ったNさん。若い頃はなかなかな手が出なかったオーディオの取り付けだったが50歳になったのを機会にチャレンジを開始。茨城県のSOUND WAVEでデザインとサウンドの両面をグレードアップした。

【画像全9枚】

◆お兄さんの影響からクルマ好きなり
成長するに連れオーディオにも興味を持つ

クルマやカスタム、さらにはオーディオなど、クルマにまつわるさまざまなものはお兄さんがNさんお手本だった。

「兄は子供の頃からクルマが好きで、免許を取ると早くからクルマのカスタムをはじめていたんです。私もそれを横から見ていました。当時の兄のクルマは外装に加えて内装もカスタムしていてオーディオも取り付けられていました。その頃はコンポを取り付ける程度でしたが、それがすごくカッコ良くって憧れました」

お兄さんのクルマがカスタムされていくのを見てカッコいいなと思ったのがNさんの最初のカスタム体験だった。中でもオーディオはNさんの興味の中心になっていく。その頃から“いつかは自分もクルマを手に入れてカスタムしたい”と思い続けてきた。

その後もお兄さんは愛車を近くのタイヤショップに持ち込んでリアトレーを作ったりスピーカー交換などを実施していく。そんな進化の過程をも逐一見てきたNさんは、今も当時のことを憶えているという。

「オーディオが好きになったのも最初は見た目でした。アフターパーツを取り付けた時には純正にはないカッコ良さがあるじゃないですか。カッコ良くオーディオを取り付けるるのが私のカスタムのひとつの目標でもあったんです」

◆長年憧れ続けたオーディオインストール
50歳になると満を持して本格的にスタート

お兄さんのクルマで衝撃を受けたオーディオ体験以来、カーオーディオに魅了されていったNさんは、ことあるごとに積極的に色々なオーディオに触れていく。そのひとつがサブウーファーだった。

「その後、サブウーファーをいろんなユーザーが取り付ける時代がやって来ました。その頃になると自分でもクルマに乗り始めていました。オーディオにはずっと興味があったのでサブウーファーをインストールしたクルマがあったら見せてもらったり聴かせてもらうこともありました。すると低音が全然違っていて心地良いんです。これにもすごく憧れました。カッコいいインストールもやってみたかったんですが、当時は大規模なカスタムインストールを実施するには予算的に手が出ませんでした」

こうして、ことあるごとにカスタムオーディオの世界を垣間見てきたNさん。いつかは自分のクルマでも思う存分オーディオを楽しみたいと思い続けてきたという。

そしてついにその時がやって来る。Nさんは50歳を過ぎたのをタイミングに好きなクルマを手に入れることにしたのだ。

「年齢的にも今のうちに好きなことを思う存分やっておきたいと思うようになったんです。そのひとつがバイクの免許を取ってバイクに乗り始めること、そしてもうひとつが好きなクルマに好きなカーオーディオをインストールすることでした」

◆見た目重視で憧れたオーディオだったが
今では高音質化のシステムアップを楽しむ

まずは好きなクルマだったBMW『320i』を手に入れたNさんは早速オーディオの取り付けに取りかかる。向かったのはオーディオプロショップのサウンドウェーブ。当初はトレードインスピーカーの取り付けからスタートする。

「その後はフロントスピーカーの取り付けの進化やシステムアップによる4ウェイ化、さらにはDSPアンプやサブウーファーなども取り付けて進化させることにしました。またインストールではずっと憧れだったAピラーの加工をオーダーしました。ショップのロゴを入れる加工を施してもらって長年の夢が叶いました」

少しずつオーディオインストールのレベルが上がっていくのを見ているのが嬉しかったというNさん。サウンド面でも徐々に音質も鳴りっぷりも良くなって行く愛車を聴いていると、さらに上を目指すための高音質化の目標ができあがっていた。

「だんだん良い音になってくると“もっと上があるはず”と高音質を追求しはじめたんです。目標は昔聞いたカスタムカーです。今でも憶えているんですが、当時聴いたあるクルマはボーカルが歌い始めると“ゾクゾクするほどの感動”があったんです。あの感覚を自分のクルマでも味わいたいと思っています。徐々にシステムアップしているのもそんな目標に少しでも近づけるためなんです」

50歳を越えて、ついに長年の念願だった愛車への取り付けをスタートさせたNさん。カッコいいカスタムという“見た目”から入ったオーディオの世界だったが、現在では高音質化の目標も定まり、ますますオーディオの楽しさを深く知りつつある。次回の後編では現在のシステムやインストールへのこだわりについても紹介して行くこととする。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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