野沢温泉村とGLMが電動モビリティの実証実験を開始…「自然と共に暮らす村」

野沢温泉村とGLMが電動モビリティの実証実験を開始
野沢温泉村とGLMが電動モビリティの実証実験を開始全 6 枚

京都市に本社を置く電気自動車開発企業、GLMは、長野県野沢温泉村と共に、カーシェアリング向け軽自動車規格EV『MiMos』を含む、各種超小型電動モビリティの実証実験を開始した。

野沢温泉村は、2050年のカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向け、「野沢温泉村地域新エネルギービジョン」を策定し、独自の環境対策を推進している。その取り組みに共感したGLMは、電動車両を提供し、野沢温泉村と共同で実証実験を実施する。

野沢温泉村は2022年2月より小水力発電所の稼働し、「自然と共に暮らす村」をめざしている。その中で、公共車両を始めとする村内移動手段の次世代車両化は急務となっており、今回の実証実験はその一環だ。村内移動手段の電動化を進めることで、「ゼロエミッションの村づくり」の目標達成へと近づく。


《レスポンス編集部》

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