カワサキ Ninja 40周年記念モデル発売へ、懐かしのZXRカラーが帰ってくる

Ninja ZX-10R 40th Anniversary Edition
Ninja ZX-10R 40th Anniversary Edition全 21 枚

カワサキモータースジャパンは、ジャパンモビリティショー2023で発表した『Ninja ZX-10R』『Ninja ZX-4RR』『Ninja ZX-6R』各モデルの「40thアニバーサリーエディション」を12月23日に発売する。

「Ninja」はフルカウリングを装備して最高のパフォーマンスを発揮すべく開発されたカワサキ車に与えられる称号。1984年発売の『GPZ900R』北米向けモデルに初めて付与されたこの名称は、今や世界中で愛されるニックネームとなった。今回、Ninja登場40周年を記念して、「Ninja 40thアニバーサリーエディション」3モデルを発売する。

いずれもベースモデルのパフォーマンスはそのままに、1989年に登場したスーパースポーツ「ZXR」シリーズのカラー&グラフィック「ブルー/ライムグリーン/ホワイト」を各モデルのフォルムに最適化した。

フレームとスイングアームはシルバーに、ホイールはライムグリーンに塗装し、Ninja ZX-10RとNinja ZX-6Rのフロントフォークアウターチューブはゴールド仕上げとしたほか、「Kawasaki」のロゴも1989年当時を再現。テールカウルのモデルネームロゴもZXRシリーズ初代モデルのフォントを使用するなど、細部までこだわった仕様となっている。さらにフューエルタンク上面にはチャンピオンステッカーイメージの「Ninja 40YEARS」デカールもセット。Ninjaのチャレンジ精神を全身で表現した記念モデルとなっている。

40thアニバーサリーエディションの価格はNinja ZX-10Rが239万8000円、Ninja ZX-6Rが159万5000円、Ninja ZX-4RRが117万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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