米ホンダ、次世代EV向けバッテリー研究開発センター設立 2025年稼働

ホンダの米国向け新型EVのプロローグ(参考)
ホンダの米国向け新型EVのプロローグ(参考)全 5 枚

ホンダ(Honda)の米国部門は11月14日、次世代EV向けの新しいバッテリーセル研究開発センターをオハイオ州に設立すると発表した。

このバッテリーセル研究開発センターは、2025年4月に稼働する予定。オハイオ州立大学と共同で、バッテリーセルの素材と製造技術の開発を加速させるとともに、高度なバッテリー技術の人材育成のための体験学習の場を設ける計画だ。

バッテリーセル研究開発センターには、広さ4000平方フィートのドライルームが建設される。このドライルームと新しいバッテリーセル組み立てシステムにより、次世代EV向けのバッテリーの開発が加速されることになるという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る