マセラティ『グラントゥーリズモ』を東京築地で披露…木村社長「未来を示す特別展示」

マセラティ グラントゥーリズモ アジア パシフィック プレミア
マセラティ グラントゥーリズモ アジア パシフィック プレミア全 19 枚

マセラティジャパンは11月21日に東京の築地本願寺にて、「マセラティ・グラントゥーリズモ・アジアパシフィック・プレミア」を開催し、新型マセラティグラントゥーリズモ』を披露した。

「The Other Just Travel(人生を彩る快適な旅)」をコンセプトとする新型グラントゥーリズモは、スポーツカー特有の高いパフォーマンスと、長距離走行に適した快適性を兼ね備える。さらに、パワフルな内燃機関モデルだけでなく、ブランド史上初の100%電気モデルを導入。マセラティの未来への前進を象徴するモデルとした。

会場には国内外問わず、様々なメディアが集まっており、注目度の高さが伺えた。マセラティジャパン代表取締役兼アジアパシフィック代表の木村隆之社長は、タイムレスなデザインをマスターピースとするグラントゥーリズモについて、「マセラティのクルマ作りの概念を象徴するアイコン」だとして、「75年にもわたる歴史を紹介するとともに、未来を示す特別展示ができたことを嬉しく思います」と述べた。

さらに、アジア太平洋デビューを果たす新型グラントゥーリズモについて木村社長は、「マセラティの伝統を継承しながら、最新のデジタルフィーチャーやエンジニアリングを取り入れた傑作」だとした上で、「これを機に多くの日本のお客様にも御覧いただけることを楽しみにしています」と語った。

《神林崇亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  3. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  4. 「GREEN×EXPO 2027」記念ナンバープレート発表、事前申込は6月9日から
  5. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る