北極圏で試す! メルセデスAMG『Gクラス』の氷雪路性能…エクスペリエンス・オン・アイス 2024年に開催

メルセデスAMG エクスペリエンス・オン・アイス(イメージ)
メルセデスAMG エクスペリエンス・オン・アイス(イメージ)全 10 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、メルセデスAMG車に乗って、氷雪路で運転技術を磨く新しい「AMGエクスペリエンス・オン・アイス」を、2024年から開始すると発表した。

新しいAMGエクスペリエンス・オン・アイスでは、北極圏近くの凍った湖でメルセデスAMGモデルを使ってドライビングスキルを磨いたり、『Gクラス』でスウェーデン北部の冒険を体験したり、さまざまなプログラムを用意している。

AMGエクスペリエンス・オン・アイスは、スウェーデン・アリエプローグのガルチスヤウレ湖で開催される。この場所は、凍った路面でのドライビング特性、ブレーキ挙動、ステアリングの正確さを体感するために最適という。

プロの指導のもと、参加者はメルセデスAMGの現行モデルのダイナミクスとパワーを体験することができる。パワフルな車両を安全にコントロールする方法を学ぶ。また、スウェーデンのラップランドの大自然の中で、雪上や氷上でのドライビングの楽しさにも焦点を当てる。

AMGエクスペリエンス・オン・アイスでは、あらゆる経験レベルと難易度をカバーするプログラムを設けた。初心者から上級者、経験豊富なエキスパートまで、幅広く対応している。PERFORMANCEコースとADVANCEDコースでは、参加者はドライビング物理学の理論的基礎を、実践的な走行で深めることができる。PROレベルへの参加には、AMG ADVANCEDトレーニングまたは同等のプログラムを修了した経験が必要だ。

AMGエクスペリエンス・オン・アイスでは、今回初めてのプログラムとして、「Gクラス・ウィンター・エクスペディション」が開催される予定だ。Gクラス・ウィンター・エクスペディションでは、スウェーデンを代表するオフロードでGクラスのステアリングホイールを握り、スウェーデンの観光コースから外れた場所を探検する。北部の都市アルヴィッズヤウルとキルナを結ぶ変化に富んだルートで4日間、Gクラスのドライビングダイナミクスが体験できる、としている。

《森脇稔》

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