トヨタが欧州EVを15車種に拡大、年間販売25万台以上へ引き上げ…2026年までに

トヨタが欧州で開催した「KENSHIKI(見識)FORUM 2023」
トヨタが欧州で開催した「KENSHIKI(見識)FORUM 2023」全 10 枚

トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、欧州で「KENSHIKI(見識)FORUM 2023」を開催し、EVの新車販売台数を2026年までに年間25万台以上へ引き上げると発表した。

欧州では、トヨタの電動化比率はすでに71%に達しており、2024年には75%に拡大すると予想されている。この比率は、新型EVがトヨタの欧州新車販売において、さらに重要な役割を果たすようになることで、さらに拡大するという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る