「世界最強の量産ワゴン」誕生か、アウディ『RS6 GT』登場は2024年中

アウディ RS6 GT プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ RS6 GT プロトタイプ(スクープ写真)全 22 枚

高性能ワゴンのパイオニアであるアウディが、新たなフラッグシップモデルを開発中だ。自動車メーカー各社によるウィンターテストシーズンが開幕したフィンランドで目撃したのは、かねてよりアウディから登場が示唆されていた「より過激な」RS6のプロトタイプだ。

「世界最強の量産ワゴン」誕生か、アウディ『RS6 GT』プロトタイプ

◆世界最強の量産ワゴンの誕生か

アウディは2020年後半にクワトロの40周年を記念した「RS6 GTOコンセプト」を発表しており、これがいよいよ市販車として実現する。「RS6 GT」として登場が予想されるプロトタイプのフロントエンドは、カモフラージュされているが新設計されたリップスポイラー、台形グリルとバンパーの下部セクションの間のインテークも刷新されていることがわかる。

アウディ RS6 GT プロトタイプ(スクープ写真)アウディ RS6 GT プロトタイプ(スクープ写真)

側面からは、GTOコンセプトを模倣したグラフィックデカールが見てとれる。後部は、やはりGTOコンセプトに似た大型の分厚いルーフスポイラーが装着されている。バンパーに装着されたディフューザーも、楕円形デュアルエキゾーストパイプの両側に3つの垂直フィンが配置されており、明らかにただものではない雰囲気だ。

ボンネットの下には、現行のRS6が採用しているものと同じ4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載するが、さらにパフォーマンスを開放するためにチューニングがなされる。アウディスポーツの責任者セバスチャン・グラムスは、RS6が「より過激」で「さらに強力」で「さらにシャープ」になる可能性があると述べており、現在の最高出力600psが、「RS6 GT」では650ps以上になると噂されている。

さらにブレーキとサスペンションも同様にアップグレードされることは間違いない。新造形のフェンダーはカーボンファイバーで形成され、非常に軽量な鍛造合金ホイールを装着するなど徹底した軽量化によるパフォーマンス向上も期待できるという。

RS6 GTのワールドプレミアは2024年中。世界最強の量産ワゴンの誕生となるかもしれない。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 三菱自動車、7年ぶり復活『パジェロ』シリーズにHV導入も[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  4. 日産『フェアレディZ NISMO』に改良新型、6速MT追加…GT-R譲りのブレーキも採用
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る