三菱 ミニキャブEV、インドネシアで生産開始…海外初の現地生産

新型軽商用EV「ミニキャブEV」をインドネシアで生産開始
新型軽商用EV「ミニキャブEV」をインドネシアで生産開始全 1 枚

三菱自動車は12月15日、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブEV(現地名:L100 EV)』を、現地生産合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)で生産を開始した。現地での発売開始は2023年度第4四半期を予定している。

ミニキャブEVはワンボックスタイプの軽商用EVで、世界初の量産EV『アイ・ミーブ』で実績のあるEVシステムを搭載している。また、駆動用バッテリーをフロア中央の床下に配置。荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載することで、大容量な荷室の確保と、低重心化による優れた操縦安定性、良好な乗り心地を実現している。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る