アルピーヌの「ホットハッチEV」、2024年央に発表へ…車名は『A290』に

アルピーヌ A290_β
アルピーヌ A290_β全 10 枚

アルピーヌ(Alpine)は12月21日、小型ハッチバックEVコンセプト『A290_β(ベータ)』の市販版の車名を『A290』とし、2024年の半ばに初公開すると発表した。

写真:アルピーヌ A290_β

A290_βは、「エレクトリックホットハッチ」を掲げる3ドアハッチバックだ。アルピーヌブランドが持つエッセンスを盛り込み、最高峰の電動スポーツカーを目指す。ダイナミックでモダンな外観は、筋肉質なフォルムとシャープなディテールを融合した。

A290_βのフロントのX字型のライトは、市販バージョンのA290のデザインに近いという。これは、往年のレーシングカー、アルピーヌルノー『A110』のヘッドライトがモチーフだ。テールライトは、耐久レーシングカーのアルピーヌ「A470」のように縦長。ヘッドライトからテールライトにかけてはマゼンタ、ドアミラーとインジケーターはブルーと、すべてのライトが他のデザインと同じ色で統一されている。

市販版のA290には、ミシュラン製の3種類のタイヤが用意される予定だ。アルピーヌとミシュランは、2年にわたる研究、テスト、開発を共同で行い、3種類の19インチタイヤを設定する。サマータイヤは、「Pilot Sport EV」と「Pilot Sport S5」の2種類。ウィンタータイヤは、「Pilot Alpin 5」だ。3種類のA290用タイヤには、アルピーヌの電動モデルのために作られた専用のマークが添えられる。

また、A290の全長は3990mmとし、コンセプトカーの4050mmから短縮。ショートホイールベースは俊敏性を高め、ワイドなトレッドが、ブレーキング時の安定性を向上させるという。トレッド幅を15%以上拡大し225mmとし、路面との接地性を追求する、としている。

《森脇稔》

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